最初の記事は誰も読まない

ブログの最初の記事は誰も読まないらしい

それどころか、書いても書いても誰にも読まれず埋もれている記事だって珍しくない

有名な人や文才のある人、スキルを持っている人や努力し続けてフォロワーを増やした人

そんな人達以外の、特筆すべき特徴もない「無名の自分」が書いた記事に【意味】なんてない、と数年前までは思っていた

なのにここ最近、またブログを始めたいという熱が謎に高まってきて、ワードプレスの使い方を調べながら四苦八苦して書いている

何年前なのかもう忘れてしまったけれど、今はもう無いこじんまりとしたSNSでブログを書いていた頃はとても楽しかった

大した事は書いてなかったはずだけど、今でも忘れられない楽しい人達との交流だった

あの時書いていた日記がもしまだ残っていたなら、黒歴史ながらも読み返すと楽しかったのだろうか

私の住むど田舎でもインスタグラムの人気は凄いけれど、私はちょっと苦手で、あのキラキラな世界に目が眩んでしまう

身の回りの、私より年上のお姉様方が結構使いこなしているみたいで凄いなぁと驚くばかり

でもインスタに載せるキラキラ写真とか撮れないし、そんな生活してないし、正直あまり興味もない

人様の楽しいキラキラ写真を見るのは、たまにならまぁ楽しいw

(我ながら性格が悪い)

それで、という訳でもないけれど

たとえ誰にも読まれなくてもいいじゃない、書きたいことを書きたい、そう思ってささやかながらこのブログを始めることにした

とは言いつつ、どうせやるなら人様に読まれるものを目指して色々と創意工夫してやっていくと決めている

普段の生活では読書や映画、アニメその他の話を踏み込んですることが少なくなってしまった

当たり障りのない会話の重要性は大人になった今なら、昔よりは分かるようになったけれど

チラシの裏ではない所に、私は何かを書きたいらしい

私と同じような人がどこかにきっと居るはずで、出来ればいつかそんな人とお知り合いになれればいい

ブログを書く【意味】なら私の中にある

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